草木で染める

草木染めいろじてん


色相 染料名
部位
媒染剤
日光
堅牢度
備考
アルミ



赤系
 あかね



 ◎
アジアに広く分布するつる性の多年草
 一位



 △
庭木や彫刻材によく使われる。
コチニール



 ◎
サボテンに寄生するかいがら虫の一種。
すおう



 △
東南アジア原産の木。
そよご



10月頃の緑葉を用いる。関東以西の山地
 紅花



 ×
無媒染。紅色素をアルカリ抽出する。
ラックダイ



 ◎
インド、ネパールなどで取れるかいがら虫

黄系
うこん



 ×
ターメリック。生姜状の根茎の粉末。
 えんじゅ
花蕾



街路樹に多い。
 大待宵草



8〜9月頃の葉茎を用いる。
 刈安



8〜9月頃が刈り取り適期。乾燥可
きはだ



×
漢方で用いられる”黄蘗”。
 くちなし



 △
くりきんとんの色付けにも使う。
 ゲレップ



 △
フスチックとも呼ばれろ中南米産の高木
こがねばな



漢方で用いられる”黄ごん”のこと。
 ざくろ



 ○
日本には平安時代に渡来した。
 渋木



 △
やまもも。漢方でも使われる。
背高泡立草



 ◎
10〜11月の花穂の頃を染める。
たまねぎ



明治の初めにヨウロッパから伝わった。
マリーゴールド



 ○
花をがくごとつんで染色する。
よもぎ



 ◎
採取の季節が早いほど緑味の色になる。

青系
 すくも藍



 ◎
無媒染。すくも建てで染める。
 くさぎ



 △
無媒染。赤いがくの中の実で染める。

紫系
 紫草



 △
万葉集の頃の最高位の服を染める染料
ログウッド



 △
中米原産。黒染めに多く使用。

茶系
うめ



 ○
11〜3月までの枝を用いる。
カテキュー
エキス



 ○
茜科の植物エキス。漢方の”阿仙薬”。
タンガラ
樹皮



 ○
マングローブの一種。
丁子



スパイスとしても販売されている。
矢車附子



 ○
くぬぎ科の落葉樹の実。
 柿渋



渋柿の絞り汁を熟成させる。

黒系
びんろうじ



 ○
東南アジアに分布。黒染めの染料。
五倍子
虫こぶ



 ○
ぬるでの木につく虫こぶ。
タンニン下地にも使われる。